フォークリートトレーニング参加者インタビュー「三ツ和塗装・三ツ森和馬さん」①
フォークリートのトレーニングにご参加いただいた方を対象にしたインタビュー。今回は栃木県足利市からご参加いただいた三ツ和塗装株式会社代表の三ツ森和馬さんに、トレーニングにご参加いただいた理由や今後の展望などについてお話をお伺いしました。今回、次回と、二回に分けてお伝えします。
(インタビュアー前田、以下「前田」)
本日はどうぞよろしくお願いいたします。はじめに、三ツ森さんご自身と会社のプロフィールを教えてください。
(三ツ森さん)
弊社は栃木県足利市を地盤とする塗装業者です。住宅やアパートの塗替えなどをメインにやらせていただいています。住宅以外では工場の床などの塗替えなどもやっています。全体の仕事のうち、半分以上が住宅の塗替えです。仕事の多くは地元の不動産業者さんからの依頼です。地元の工務店や建設会社からも仕事をいただいています。
(前田)
三ツ森さんはこのお仕事をされて長いのですか?
(三ツ森さん)
この仕事を始めて10年位です。始めた当初は個人事業としてやっていましたが、数年前に法人成りをして今の会社組織にしました。
(前田)
なるほど、ところでフォークリートのトレーニングをお受けになった感想はいかがですか?
(三ツ森さん)
材料の種類もそれほど多くなく、難しかったという感じはありませんでした。予想以上に難しくないと感じました。一方で、塗りの方はある程度の練習が必要だと思いました。コテを使うのは初めてではなかったのですが、普段はコテを使うことはまずないので、(コテを使ったことがない人は)慣れが必要だと思います。
(前田)
トレーニングの受講者の中には、フォークリートは簡単ではない、むしろ難しいという人が少なからずおられます。三ツ森さんはどのようにお感じになりましたか?
(三ツ森さん)
そうですね、あまり難しいとは感じませんでした。実際に自分でフォークリートの材料を仕入れて作業を始めれば、次第に感じがつかめてくると思いました。
(前田)
なるほど。ところで、三ツ森さんがフォークリートのトレーニングを受けようと思われた理由は何でしょうか?
(三ツ森さん)
去年、ある特殊塗装の製品の講習を受けたのですが、その製品が水回りに弱く、水回りで使えないという経験をしたのがきっかけです。水回りに強い製品はないかと色々探した結果、インスタグラムでフォークリートの情報を見つけたのです。そしてフォークリートについて調べるうちに水回りに強そうだと理解し、講習を受けようと思ったのです。
(前田)
その特殊塗装は、防水性の点で問題があったのですか?
(三ツ森さん)
ありました。(講習会主催者の説明では)トップコートを塗れば多少の水は大丈夫だということでしたが、でも実際は水回りで使うと次第に仕上がりや雰囲気が変わってきてしまう。「多少の防水性」は期待できそうですが、完全に防水はできないと思いました。
(前田)
それで防水性が高いフォークリートに注目されたのですね。特殊塗装だとバスルームやシャワールームなどでは利用が難しいと。
(三ツ森さん)
そうです。バスルームやシャワールームではその特殊塗装は使えません。インスタグラムでフォークリートの情報を入手し、フォークリートの高い防水性に注目して興味を持ったのです。
(前田)
三ツ森さんがおっしゃるその特殊塗装とは、具体的にどのようなものなのでしょうか?
(三ツ森さん)
私が講習を受けたのは、イタリア産の特殊塗装です。意匠性が高く、単に色を付けるだけでなく、サビ、大理石、石材、モルタルといったリアリティのあるテクスチャーを表現できるとされています。マイクロセメントとは違うマテリアルですが、色も豊富に用意されていて、普通の塗装ではできないようなテクスチャーを実現できるのが特徴です。
(前田)
三ツ森さんはもともと、その特殊塗装をどこでどのようにお使いになるお考えでしたか?
(三ツ森さん)
取引先の不動産業者さんからいただく店舗の改修案件などで使うことをイメージしていました。バリエーションが豊富で意匠性が高いので、店舗の内装リニューアルなどで提案することを考えていました。
(前田)
なるほど。店舗の内装リニューアルですか。ところで、フォークリートはどこでどのようにお使いになろうとお考えですか?
(三ツ森さん)
フォークリートは高い防水性が最大の売りですので、やはりバスルームなどでの利用をイメージしています。実は間もなく自宅を新築する予定がありますので、まずは新しい自宅のバスルームでフォークリートを使ってみて、仕上がりや耐久性などを自分自身で確認してみたいと思っています。
(前田)
フォークリートを、まずはご自分のご自宅のバスルームで使われるご予定なのですね。自分自身で実際に試してみて、仕上がりやクオリティなどを確認してみる。その上で、フォークリートを検討されるお客様に実際に見ていただくショールームとして活用する。
(三ツ森さん)
その通りです。自分の自宅であれば多少は失敗しても大丈夫ですので、施工の練習がてらやってみる予定です(笑)。
(次回へ続く)
(取材協力)
三ツ和塗装株式会社代表取締役 三ツ森和馬さん
(執筆者)
経営コンサルタント 前田 健二(まえだ・けんじ)
大学卒業と同時に渡米し、ロサンゼルスで外食ビジネスを立ち上げる。帰国後は複数のベンチャー企業のスタートアップや経営に携わり、2001年に経営コンサルタントとして独立、新規事業立上げ、アメリカ市場進出を中心に支援を行っている。
